ずっとアンドロイドスマホを使っていたのですが、
今回iPhone6sに買い替えました。
バックアップのやり方がこれまでのアンドロイドスマホとは違って
iTunesとかiCloudを使います。
いろいろと調べた結果、iTunesとiCloudの違いが分かりましたので
簡単に解説します。
iTunesとiCloudの違い
iPhoneではバックアップをする時にiTunesとiCloudを使います。
この2つの違いを簡単に解説します。
パソコンを使わないでiPhoneだけでバックアップをする時には
iCloudを使います。
設定→iCloud→iCloudバックアップをオンにすれば自動的に
iCloudのサーバーへバックアップすることができます。
電源に接続されている、Wi-Fiに接続されている、ロック・スリープ状態で
自動的にバックアップされます。
Wi-Fi環境が家にない人はそこがネックになるかもしれません。
パソコンにiPhoneのデータをバックアップする時にiTunesを使います。
まずはアップルストアからiTunesをダウンロード、セットアップします。
iPhoneとパソコンを接続します。
iTunesのメニューの概要をクリックし、このコンピュータにチェックを入れます。
今すぐバックアップをクリックするとパソコンにバックアップが始まります。
以上が簡単ですが、iTunesとiCloudのバックアップの違いです。
パソコンを使っていない人は必然的にiCloudでバックアップすることになりますね。
iTunesとiCloudは保存できる内容と容量が違う
iTunesとiCloudではバックアップできる内容が違っています。
iCloudは重要なデータのみバックアップされます。
具体的には
・カメラロール内の写真・ビデオ
・アプリのデータ
・アプリのデータとホーム画面での配置
・メッセージ
・着信音
・ボイスメモ
・Appleから購入した音楽・映画・動画・ブックなど
iTunesはパソコンに保存するのであらゆるデータを保存することができます。
具体的には
iTunesの内容にプラスして
・通話履歴
・壁紙
・『カレンダー』のデータ(イベントやカレンダーアカウント)
・ソフトウェアキーボードの入力候補
・Wi-Fiやメールアカウントのパスワード
・『マップ』のブックマーク
いろいろなデータをバックアップしたい人はiTunesが向いているといえますね。
iTunesとiCloudでは保存できる容量が違う
iTunesとiCloudでは保存できる容量が違います。
iTunesはパソコンに保存するので、ハードディスクの容量があれば
いくらでも保存することができます。
iCloudの場合は無料で使えるのが 5GBまでで、
それ以上の容量を使うには料金が発生します。
10GB 年間2,000円
20GB 年間4,000円
50GB 年間10,000円
パソコンを持っていない人なら、容量を増やさないといけない場合がありそうです。
基本的には連絡帳だけでもバックアップできればいいという人もいるでしょうし、
そのあたりは各自の使い方で変わってきますね。
ちなみに私の場合ですが、両方使っています。
iCloudは自動でバックアップをしてくれて便利です。
バックアップする項目を選ぶことができるので、
容量が大きくなりそうなら、対処できます。
iTunesはまだ1回しか使っていませんが、
月に1回くらいのバックアップでいいと思っています。
さいごに
初めてのiPhone。
使いこなせるようになるまでにはまだまだ勉強しないといけません。
これからもiPhoneについての情報を紹介していきたいと思います。