スイッチひとつで洗濯から乾燥まで一気にできるドラム式洗濯機が
普及してきましたが、割合は17%ほど。
ドラム式洗濯機は縦型より、高価で洗浄力が劣る、音が大きい、故障が多いなどで
一時より人気は落ちてきています。
今でもまだ主流なのが縦型洗濯機。
中でも乾燥機能付きの縦型洗濯機が人気になっていますね。
縦型洗濯機の乾燥機能ってどうなのでしょう?
乾燥できるのか、検証してみました。
縦型洗濯機の乾燥方法
ドラム式が洗濯物を舞い上げながら乾燥するのに対して
縦型は洗濯槽に洗濯物が張り付いた状態で乾燥するので
乾燥はできますが、シワになりやすいです。
ヒーター式なので電気代がかかります。
乾燥機能を活用する方法として、
ドラム式のように洗濯から乾燥まで一気にやるのではなく、
洗濯が終わったら取り出して、シワになっていい物だけを
少量乾燥する方法がいいと思います。
通常は外干しで、
雨の日など洗濯物が干せない時、
冬場の洗濯物が乾きにくい時に仕上げで使う感じです。
なんにせよ、縦型洗濯機の乾燥は少量だけ使うと思っておいた方がいいですね。
シャツやタオルを乾燥するのにおすすめ
シャツやタオルを乾燥するという使い方が一番良さそうです。
天日干しをするよりもフワフワに仕上がるという声もありますね。
タオルがフワフワになるのは良いですね。
ゴワゴワのバスタオルで体を拭くのはちょっと悲しいです。
まとめ
縦型洗濯機の乾燥機能は使えるか?ということでは
使えるとも使えないともいえない感じです。
洗濯する事に必ず乾燥を使うのならドラム式を購入した方が良さそうですし、
洗濯物を干せる環境にあり、雨の日や緊急時の乾燥機能を使うのなら、
縦型洗濯機の乾燥でも充分対応できるということになりますね。