ボタン一つで洗濯から乾燥まで自動でやってくれる
ドラム式洗濯機はとても便利で重宝しますが、
気になるのは電気代ですね。
我が家はオール電化なので、
電気代が割安になる23時~7時までの間に使うようにしています。
逆に7時~23時の間は割高になるので注意していますよ。
電気代のほとんどは乾燥時にかかる?
ドラム式洗濯機の電気代のほとんどは乾燥時にかかります。
乾燥方式は2種類で、
ヒーター式とヒートポンプ式です。
ヒーター式(水冷式)
従来の乾燥方式で、ドラム内のヒーターで洗濯物を乾燥する方法。
簡単にいえばドライヤーで乾かしている感じ。
乾燥時には冷却水が必要で、乾燥温度は100度と高温になり、途中で扉を開けることができません。
ヒートポンプ式
エアコンと同じ方式で洗濯機のヒートポンプで熱交換をして洗濯物を乾燥する方法。
簡単にいえばエアコンで除湿している感じ。
温度が60度と低めなので、衣類を傷めにくいのが特長です。
単純計算でヒーター式の半分の電気代で済みますので、
ヒートポンプ式が主流になってきていますね。
ただし、日立は独自の技術でヒーター式でも
ヒートポンプ式と変わらない消費電力量を実現しています。
ドラム式洗濯機 電気代は気にしなくてもいい?
1回にかかる電気代が30円~60円。
1月で900円~1800円ということになります。
微妙ですけど、これくらいなら許容範囲ということで
乾燥機を使用すればいいと思います。
オール電化で時間帯別契約をしている人は
ナイトタイムの23時~7時に使用することで電気代を節約することができます。
まとめ
電力の小売全面自由化により、いろいろな会社が電気を売ることができるようになります。
ソフトバンクなども参入してきますね。
私もよく勉強して、どこが本当にお得なのかよく調べる必要があると思います。