毎年、大勢の人が訪れる大阪造幣局、桜の通り抜け。
平成28年は4月8日(金曜日)から4月14日(木曜日)までの7日間です。
平日は午前10時から午後9時。
土日は午前9時から午後9時まで。
日没後はぼんぼりのライトアップがあります。
土日はやはり混みますので、できたら平日の見物がいいですね。
桜の通り抜けとは
大阪の造幣局内にある、旧淀川沿いの通路(全長560m)を
4月中旬の桜の開花時期に一般に公開しています。(7日間)
造幣局の桜の大半は遅咲きの八重桜です。
満開の時の美しさは息を飲むほどです。
通り抜けが始まった明治16年から今では100年を越えて
大阪の春の風物詩として、定着しています。
紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜などは、他では見られない珍種の桜もあります。
通り抜けの由来と始まり
通り抜けの由来は造幣局内を通って表門から裏門へ抜ける、
文字通り構内を通り抜けることが「通り抜け」の由来です。
造幣局のある旧淀川沿いは春の桜の名所として有名で、
このあたり一帯に桜が咲き乱れます。
明治16年に時の遠藤謹助局長の「局員だけの花見ではもったいない。
市民とともに楽しもうではないか」との提案により、
造幣局構内の一般開放が始まりました。
アクセス
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
まとめ
造幣局の桜の通り抜け。
何回が行ったことがありますが、本当にキレイです。
夜は少し寒いですが、夜桜もいいですね。
露店もたくさん出ていてそれを楽しむのもありです。