ルセンティス注射 効果 2回め

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現在網膜静脈分枝閉塞症の治療を行っています。
治療法はルセンティス注射です。

今回で2回めの注射でした。
先生のお話ではまずは3回打ってみてそれから様子をみて、
治療の方法を検討するとのことなので、
あと1回は注射しなくてはいけません。

しかしながら、この注射高いんです。
保険適用で5万円です。

あと1回は打たなくてはならないのは経済的にしんどいですが、
放っておくと悪化してしまうそうなので、治療を続けたいと思います。

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ルセンティス注射の効果

網膜静脈分枝閉塞症という病気ですが、
文字通り静脈が詰まり、行き場をなくした血管が新たに細い血管を作ります。
この新たに出来た血管がすごく脆くてすぐに破れてしまいます。

網膜内で出血したり、血液の成分がもれて黄斑浮腫を起こして視力が低下します。
私で言えば物が歪んで見えるし、一部がぼやけて見えます。

ルセンティスは出血を排出して、新たな血管を作らないようにする効果があります。

私の場合では、1回めの注射の後は視力が若干回復して見やすくなりました。
翌日の眼科での検査でも浮腫がかなり改善されていました。

1ヶ月後の検査でも黄斑浮腫は悪化はしていませんでしたので、
1ヶ月様子をみることになりました。

それから1ヶ月後の検査では黄斑浮腫が出てました。
私自身も見にくくなっていたので、自覚していました。

ということで2回めの注射治療を行いました。

翌日の検査では1回めの時と同じく浮腫は改善されていて、
視力も少しましになりました。

1ヶ月後に検査なのですが、どうなっているのでしょう?
また報告しますね。

ルセンティス注射の方法

まず、点眼液による消毒と麻酔を行います。
それから、白眼の部分に針をさして目の中心(硝子体)に向けて注射をします。

注射をしてから3日間は抗菌点眼剤を毎日3回点眼します。
これは感染を予防するためです。

目に不快感があっても手でこすらないようにしてください。

注射した後は感染のおそれがありますので、
・目の痛みや不快感
・目の充血の悪化
・目やに
・光に過敏に反応
・飛蚊症
・視力の低下

などがあれば速やかに医師の診断を受けなくてはいけません。

ルセンティスの副作用

ルセンティスによる副作用ですが、報告例があります。
・眼圧上昇
・視力低下
・眼痛
・網膜出血
・一過性視力低下

薬を注射する時に非常にまれなのですが、細菌等が眼の中に入る場合があります。
それにより眼内炎が起こることがありますので、注射の後は気をつけるようにしてください。

ルセンティス注射費用

ルセンティスの費用は負担額により下記のようになります。

1割負担 約19,000円
3割負担 約57,000円

私の場合は3割負担で48,000円でした。

いずれにしてもかなりの高額なので、
経済的な負担が大きいですね。

高額療養費制度が使えるといいのですが、
1月に8万7430円を超える額は返還ということなので、適用できませんね。

さいごに

なってしまってから分かる医療費の負担の大きさ。
治療は平日なので、会社も休まなくてはいけません。

健康なことがどれだけ素晴らしいことか再認識しています。

ということで日々の生活を見直したいと思っているこの頃でございます。

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