シッコウ！！～犬と私と執行官～
毎週火曜日夜9時 テレ朝系
伊藤沙莉 織田裕二 中島健人
シッコウ！！～犬と私と執行官～ 第6話 視聴率は？
第6話が8月15日に放送され、平均視聴率（関東地区、ビデオリサーチ調べ）は世帯6.8％、個人は4.2％でした。
シッコウ！！～犬と私と執行官～ 第6話 あらすじ
不動産競売の開札会場に不動産所有者の佐久山伸司（でんでん）が乗り込んでくるというトラブルが起きる。
マンションの部屋の所有者である佐久山は、息子が借金の担保に勝手に部屋を抵当に入れていたため、住んでいる部屋を出ていかなくてはならなくなっていたのだった。
その頃、長窪桂十郎（笠松将）から、「人助けだと思って、ウソに付き合ってほしい」と頼まれた吉野ひかり（伊藤沙莉）は、長窪の母・頼子(千葉雅子)と対面。
実は長窪は頼子から再三見合いを勧められて困っており、ひかりを「結婚相手」と偽って紹介し、見合いを断ろうとしていたのだ。
長窪に連れていかれたひかりを心配した栗橋祐介（中島健人）は、待ち合わせ場所の喫茶店までついていってしまい…？
後日、明け渡しの催告に行くことになった執行官の小原樹（織田裕二）は、佐久山が犬を飼っているという情報を入手し、ひかりに同行を依頼する。
1カ月後には明け渡しの強制執行が行われることを伝えるも、頑なに「出ていかない」と言い張る佐久山。
困惑しながらも部屋をあとにする小原たちだったが、そんな一行を佐久山の孫・真琴（毎田暖乃）が追いかけてくる。
真琴から祖父の佐久山と2人で暮らしている理由や父親の借金の話などを聞いたひかりは、大人の事情に振り回される真琴の姿に胸を痛め…。
引用：https://www.tv-asahi.co.jp/shikkou/story/0006/
シッコウ！！～犬と私と執行官～ 第6話 感想を紹介
みんなの感想を紹介します。
・強制執行という言葉は聞いたことがあったけど、執行官という人の仕事がこんなに大変なんだ、とこのドラマで知りました。
伊藤沙莉と織田裕二の自然体な感じの演技力はさすが。安心して見れます。
今日のでんでん演じるおじいちゃんも良かったな。
・毎回、執行官の仕事に関わる人たちと当事者たちが問題を起こすのは、ドラマとして仕方のないことかもしれません。
でも、その中で、主人公が少しずつ成長していく姿や、小原（織田裕二）との関係が変化していく様子が細かく描かれているので、飽きることはありません。
・佐久山さんは、大変な目にあっているのに、お孫さんのことを一生懸命考えているんですね。勉強を教えたり、生理用品を買っておいたりするなんて、男性としては気が利くと思います。
そんな佐久山さんには、親しみや愛情を感じました。
でも、執行官の仕事を邪魔することは許されません。マンションを買った若い夫婦も、何も悪くないのに迷惑をかけられています。
執行は必要なことだと思いました。
執行官の仕事は、非情に見えるかもしれませんが、法律に基づいてやっていることです。
佐久山さんの気持ちもわかりますが、それだけでは済まされないこともあるのです。
