VIVANT 第9話 視聴率 あらすじ 感想を紹介

VIVANT　

毎週日曜日夜9時　TBS系列　

堺雅人　阿部寛　二宮和也　役所広司　松坂桃李　

VIVANT　第9話　視聴率は？

第9話が9月10日午後9時半から放送され、平均視聴率（関東地区、ビデオリサーチ調べ）は世帯14.9％、個人9.8％でした。
最高視聴率をキープしました。

第1話11.5％
第2話11.9％
第3話13.8％
第4話13.4％
第5話14.2％
第6話14.3％
第7話14.1％
第8話14.9％
第9話14.9％

VIVANT　第9話　あらすじ　

テントは、テロや犯罪行為を他から請け負うことで収益を得て、その金でバルカ国内の孤児たちを救っていたことが判明する。
そんな中、ベキ（役所広司）はノコル（二宮和也）に、ノコルが運営する会社で乃木（堺雅人）を働かせるようにと指示を出す。
果たしてベキの真意は…。

ベキのもと、協力体制を敷くことになった“宿命の兄弟”！
そして乃木が知ることとなる、父・ベキの過去と、テント誕生の秘密とは！？

乃木は、ベキがかつてバルカ国内で起こしたクーデターに関与していたことや、テントの創設者であることを知る。
また、テントは元々はバルカ国内の孤児たちを救うために作られた組織であり、その中にはノコルやジャミーンも含まれていたことも判明する。

VIVANT　第9話　感想を紹介　

みんなの感想を紹介します。
今回はベキについての感想が多かったです。

今回はベキの過去がメインでしたが、とても感動しました。
ベキがどうしてテントを作ったのか、どうして日本を狙っているのかが理解できました。
ベキとノコルの親子愛も素敵でした。乃木は別班の任務で潜入していたと言いましたが、本当にそうなのでしょうか？
最終回が楽しみです。

ベキの半生が壮絶すぎました。
家族を失っても、孤児たちを救うために戦ってきた姿に感動しました。
テントはテロ組織というイメージが強かったですが、実は慈善団体だったというのが意外でした。
乃木は別班の任務だったと言いましたが、それは嘘ではないかと疑っています。
乃木はテントに心を奪われているように見えます。

ベキの過去が明らかになりましたが、あまりにも不幸すぎて涙が止まりませんでした。
ベキはテントを作ることで、自分の家族を失った悲しみを乗り越えてきたのだと思います。
テントはベキの家族なのですね。乃木は別班の任務で潜入していたと言いましたが、それは本当なのでしょうか？
乃木はベキやノコルに対して親子のような感情を持っているように見えます。

ベキの過去が描かれましたが、それは衝撃的でした。
ベキは公安に裏切られて、家族を失ってしまいました。その後、バルカで孤児たちと出会って、テントを作り上げていきました。
テントはベキの新しい家族だったのですね。乃木は別班の任務で潜入していたと言いましたが、それは本当なのでしょうか？
乃木はテントに入り込んだことで、自分の正義や目的を見失っているように見えます。

VIVANTに出てくる　Fとは？

ドラマの主人公である乃木憂助（堺雅人）の別人格（もしくはイマジナリーフレンド）です。
乃木憂助は、幼少期に両親と引き離されてバルカ共和国で人身売買組織に囚われたり、帰国後に児童養護施設でいじめられたりという過酷な過去を持っています。
そのため、強いストレスや心的外傷によってFという人格が誕生し、乃木憂助が生きるように守っていると考えられます。

Fという名前の由来については、ドラマでは明かされていませんが、インターネット上では様々な考察がなされています。

Fはアルファベットで6番目の文字であり、「VIVANT」も「VI（6）番」と読めることから、「6番目の人格説」1や「別班のコードネーム説」

Fは「Faith（信念）」の頭文字であり、乃木憂助と同じ信念を持っていることから、「信念のF説」

Fは「Father（父）」の頭文字であり、ベキの人格や記憶が乗り移ったことから、「父親のF説」

Fは「Fake（偽物）」の頭文字であり、乃木憂助が本当の自分ではないことから、「偽物のF説」

Fは「Falcon（ファルコン・隼）」の頭文字であり、乃木憂助が児童養護施設で名乗っていた名前「丹後隼人」から、「隼のF説」

このドラマは様々な考察を楽しむことができます。