こっち向いてよ向井くん　第10話（最終回）　視聴率　あらすじ　感想を紹介

こっち向いてよ向井くん

毎週水曜日夜10時　日テレ系

赤楚衛二　生田絵梨花　波瑠

こっち向いてよ向井くん　第10話（最終回）　視聴率は？

最終話が13日、放送され、平均世帯視聴率が5・5％（関東地区）平均個人視聴率は3・2％でした。

放送回世帯視聴率
第1話 6.0%
第2話 5.1％
第3話 5.2％
第4話 4.2％
第5話 4.8%
第6話 4.8％
第7話 4.8％
第8話 4.6％
第9話 4.8％
第10話 5.5％

個人視聴率
第1話　3.4％
第2話　2.8％
第3話　2.9％
第4話　2.3％
第5話　2.6％
第6話　2.6％
第7話　2.7％
第8話　2.3％
第9話　2.7％
第10話 3.2％

こっち向いてよ向井くん　第10話（最終回）　あらすじ

10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん（赤楚衛二）、いつも一番近くにいてくれた洸稀（波瑠）の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気が付いて…。
でも今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない…。

一方、前向きに離婚した麻美（藤原さくら）と元気（岡山天音）は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。
乗り越えなきゃいけないことは多いけど、2人で選んだ道だし、公子きみこ（財前直見）も見守ってくれているし、きっと大丈夫。そんな中、美和子みわこ（生田絵梨花）もある決断をしていて…。

思いを伝えるのって難しいし、怖い…。

そんな恋愛迷子たちのゴールはどこに！？
幸せに向かう気持ちが交錯する運命の最終回！！

引用：https://www.ntv.co.jp/mukaikun/story/

全体の簡単なあらすじ

向井くん（赤楚衛二）は、10年ぶりに恋をしようと頑張ってきたが、いつも一番近くにいてくれた洸稀（波瑠）のことが好きだと気づく。
しかし、今の楽しい関係を壊すのが怖くて、気持ちを伝えられないでいる。

一方、麻美（藤原さくら）と元気（岡山天音）は、前向きに離婚した後も、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。公子（財前直見）も見守ってくれている。

美和子（生田絵梨花）も、10年間住んでいた部屋から引っ越すことを決める。

向井くんは、仕事の帰り道で思わず洸稀に「好きです」と告白してしまうが、洸稀は戸惑ってしまう。
向井くんはその場を去るが、後悔して「パイレオ」に向かう。そこには洸稀も来ていた。

向井くんは、洸稀に「目を閉じると思い浮かべてしまう」「一日の終わりに話したい」と素直に思いを伝える。
洸稀も「向井くんと過ごす時間が好きだし、素の自分でいられるみたいだし」と答えるが、「付き合うかどうか」ははっきりしない。

ラストは、2人が笑顔でカレーを食べながら、なんてことのない会話をするシーンで終わる。

こっち向いてよ向井くん　第10話（最終回）　感想を紹介

みんなの感想を紹介します

ドラマの終わり方に多くの人が好意的な評価をしています。

「このラストに物足りないって思う人もいると思うけどこれこそが『こっち向いてよ向井くん』らしい終わり方だった気がする。ちゃんと今の気持ち言えたことが良かったし、お互いに大切な存在なんだ、ということは感じられてじんわりするラストだったな」

「向井くんが告白してOKもらってハッピーエンド・・・それで、連続ドラマを畳む方がしまりはい良いのですけど・・・ハッピーエンドってそこで物語が終わってしまうのです。
今回の『好きです』『ありがとう』という曖昧なやりとり、友達に戻ったエンドは、少しモヤモヤもありますが、だからこそ登場人物の今後に思いをはせる効果があると思います」

「結末が『このドラマらしい』と多くの視聴者が賞賛していて・・・目を閉じると思い浮かべてしまう、1日の終わりに話したい存在ができた、出会えたことだけで奇跡。向井くんと洸稀が恋人になるのかは分かりません。
でも、友達関係は続いていくので、もしかしたら恋人になるかもしれないし、ならないかもしれない。
向井くんが自分の気持ちに向き合い、振られる怖さを乗り越えて、気持ちを伝えることができた。
これだけでこのドラマの最終回としてふさわしいと思います」

「面白くて最新話まで一気見。淋しさ、孤独、幸せにまつわる人間と社会の解像度が高まる。ただのフワフワ恋愛ドラマじゃなかった。出会えてよかった作品」

「最終回はやっぱり向井くんと洸稀さんが付き合う展開を期待してたけど、それよりも友達関係を維持する方が2人らしくて良かったかも。恋愛って何？結婚って？幸せって？って問題をずっと考え続けてきたドラマだから、答えは出さずに終わるのもアリだと思う」